人材採用のために(その1)
2019年3月卒業予定者の就活サイトがオープンして、
まもなく1か月、ハローワークでも来年3月に
高校を卒業される生徒さんに向けての求人票の受付が
始まっておりますが、みなさまの会社の採用状況はどうでしょうか?
今の時期、どの業種も人手不足が叫ばれており、
採用したいという意欲のある会社は多いものの、
どこの会社もなかなか人が採用出来ず、
希望する人材ともなるとまったく出会えないということも聞きます。
そうは言っても、企業活動を安定させ、
継続的に成長させていくためには、
当然ながら人の問題が起こります。
とりわけ、採用の問題と教育の問題、
さらには定着も課題となっている会社は多いのではないでしょうか?
そこで、今回は人材採用のための秘訣をお届けします。
まず、何をするにも大切なことですが、
ターゲットの明確化が出来ているのかどうか!?について。
そもそも採用したいと言っても、
誰でも良いというわけではないと思います。
弊所は、先日ハローワークに事務職のパート求人を出しましたが、
ターゲットとしていたのは、ある程度の事務経験のある方で、
平日の日中に事務所に居ていただくことができる方でした。
(必然的に、主婦層の方が中心になってくるかと思います。)
ターゲットが明確にならなければ、どういう層に向けて
訴求する内容にしなければならないかが明確にならないために、
どうしても求人内容がぼやけてしまいます。
そうなると採りたいと思っているターゲット層に響く
求人内容にならず、結果的に採用できないということになりがちです。
まずは、ターゲットを明確に。
参考に、弊所がハローワークに出した求人票を添付しておきます。
次回以降、この求人票の中身について、より詳しく説明します。
乞うご期待!!